薪だらけーー
先日定期点検に行った薪だらけ住宅(笑)
今年外構工事して外回りもスッキリする予定です。
「薪が欲しい」なんて間違って一言言ったら
薪の原料の木が面白いようにタダで集まります。
で、あっという間にこうなります(笑)
で、そのおうちの定期点検で風呂屋が不具合を発見し
おっさんがアップデートをしてきました。
ユニットバスの半分から上を
ちょん切ってサワラの木を貼ったエボバス♪
素敵ですね。
オーナーさん自身は何の不具合かも気が付いてないですが
ちゃんと対策したので大丈夫です。
写真はエボ本の撮影時のモノですが
こんな感じでおりゃーーって割ります。
違うエボ住宅のお子さんです。
小さいころからこんな風にしていれば
将来は今じゃ絶滅危惧種である頼りがいのある男になるでしょうね。
現在のエボ住宅は3.11震災後急速に進化し、
基本的には
どちらか焚けば家全体が温まる
薪ストーブと石油ストーブの二本立て暖房。
調理器はプロパンガスが基本。
給湯は石油ボイラーを使用。
薪も石油もプロパンガスも
家庭ごとに備蓄するという風になっているのです。
大阪の地震から三日が過ぎましたが
都市ガスの復旧が進んでおらず20日現在も11万戸のご家庭で、
お湯も沸かせずガス調理も出来ない状態が続いています。
どんなに強度のあるガス管を地中に埋めても
地球の地割れと戦えばどうなるかなんて考えるまでもありません。
特に電気やガスでの暖房住宅が多い
北見の真冬にこんなことになればどうなるのでしょうか。。
いずれにしても、どうも普通じゃないこの頃の天変地異。
何かあって国や行政に文句言っても無駄でしょうからね。
家とは家族を守る城でもあるのです。