レーザートラップ
5年前市内の大学の卒業写真。
医大を滑って入ったゆうこと
滑り止めがコンビニ店員だった次女が無事卒業し・・・
数日後苫小牧まで車ごと連れて行って
彼女らは和歌山に就職した。
(この写真の後、車を降ろし、たった100mで事故る(笑))
そして、月日が流れ。。
結婚し出産し里帰りしてきたよ。
いや、、ママさんかよ。
4人とも太っている(笑)
仕事帰りに看護大の根本教授のとこに遊びに行く。
写真は勝手口の廊下。。
まるでバイオハザードのレーザートラップのようですね。
厚真の避難所の現状や色々お話を伺う。
非常に勉強になった。
机上と現場の違いは、建築現場も多々あるが
避難所という現場もやはり多々ありますね。
口外できる話は少ないけど、一つだけ。。
避難所で大切なものはたくさんあるけれど、
トイレというものが凄く大切なんですと。
建築現場などで見かける仮設トイレは
臭く、汚く、体勢も辛く。。。
1、トイレに行きたくない
2、水分を我慢する
3、血栓ができる
4、エコノミー症候群になる
という事らしい。
今回の厚真には画期的できれいなトイレが入って
避難所でも非常に喜ばれたそうです。
こう言うものに税金を投入するなら
消費税増税も賛成できると思いました。
こう言う観点から考えても住宅建築において
故障が多く停電時にやっかいな
家電便器はやめた方が良さそうですね。
被災地から帰ってきた後も
メディアの対応などでお疲れのようでしたが
遅くまで色々教えていただきました。
災害を想定して建築的に出来ること。。
まだまだ色々考えねば。。
で、次の現場から少しアップデートしようかと。
下手くそな絵ですみません。
停電で動かしたいもの。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、ボイラー
そんな感じかと・・
ただ外部電源を投入するのには
電線を窓から入れなければいけません。
そこで。。
テレビ、冷蔵庫等の回路と
洗濯機、ボイラーの回路をまとめたうえで
各回路から電線を分岐して外にコンセントを取り付けようと思います。
普段は別に何のこと無い外部コンセントですが
停電時はメインブレーカーを切って
外部電源を外のコンセントにつなげは
電気は逆流して、普通に家電が使えます。
別にコストも変わんないしすぐにでも出来ることです。
停電が解消したときに、外部電源を切ってから
メインブレーカーをオンにすれば元に戻るわけで簡単。
外部電源を引くために寒い思いをして窓を開けて入れることもなく
今回我が家で経験したタコ足配線もする必要もありません。
たったこれだけですが、凄くいいアイディアかと。
そのアイデアは、正解だと思いますが、手順を間違えると困ったことが起こりますので、社長以外の人ができるように、手順書を作って置いたほうが良いと思います。
追伸、後電線には流せる電気の容量に限度がありますので、電気屋さんと相談してください!!
さすがその筋の方ですね。ありがとうございます。
手順間違うと最悪は近所のトランス吹き飛んで
停電解消したのに、自分のせいで停電にするかもね(笑)
いや、笑い事ではありません。
慎重に進めます。