住まい手が住まい手に伝える。
来年建築予定のお客さんが薪ストーブを計画している。
という事で、10年前に建てたエボホームの先輩OB住まい手さんから
薪ストーブの特性や、使い勝手、欠点、長所などをご教授いただいた。
いや、さすが。毎日使っているだけあって
僕自身とても参考になりました。
きっと日記をご覧の皆様の中にも
薪ストーブは憧れという方も多いのではないでしょうか。。。
ただ、市町村によって薪ストーブの扱いは異なり
例えば百貨店を本店にする予定のオニオン市でにおいては
薪ストーブをつける場合は「火気使用室」扱いとなり
内装仕上げ材など色々と制限を受ける。
この薪ストーブを設置する際も
法令を厳守し、きちんと役所に許可をもらい
堂々と設置するのはホント大変だった。
なので隠蔽体質の業界では大半の薪ストーブが、
行政の完了検査を受けた後に
こっそり内緒で取り付けるケースが多いのも事実である。
住宅雑誌などでも、明らかに危険な設置を
堂々と素敵に載せているケースも多々見受けられ、
危ないなーと思っています。
何たって真冬でもこのストーブ一台で
60坪のおうちをほぼ暖めてしまう威力ですから。
週末に内覧会を行った現場の
苦手な写真撮影。
カメラはいいのだけど、ホント腕が・・・
まぁ、せっかくなので少しだけ紹介しますね。
一生懸命エボホームのおっさんが作ったキッチンと食器棚。
写真だと荒も目立たず、かわいー感じですね。
小上がり。
パタパタと扉を閉めれば完全に個室にもなり
宿泊施設にもなります。
評判が良かった、玄関ドア。
標準で鏡が付いているところが素敵ですね。
おっさんが百均から買って来た網を利用して作った
収納扉も評判良かったですよー、、
仕切るとホールの日当たりが悪くなることを想定し
天窓を装備しましたーー
うーむ
こんな風に超素敵に撮りたいものです。
晩酌には、お客さんが買ってきてくれた
大好きな広島の白牡丹のワンカップ。
おーー、、この時の思い出が・・・・
思い出に浸っている間に、爆睡。。。
上戸さんの流れ星見逃す。。。
モイスなら不燃材だから問題ないでしょ?
こんにちはー
モイスは不燃材ですが、下地は「木」なわけですよ。
直接燃えなくても「炭化現象」で燃えるケースも想定し
この写真の現場もそうですが、タイルの裏に通気層を設け
壁内に熱がこもらない施工をしています。
最近薪ストーブをナメた施工が目立ち
少し心配なエボホームのおっさんです。
低温発火が怖いんですよねぇ・・・。
下手こくと、100°以下でも燃え出すから・・・。
ご無沙汰です。
見た目と格好から入る家作りが多いですね。
図面も引けず更には釘打ったこと無い
経営者が多い今日この頃です。