夏の扉
週末は現場の食器棚や下駄箱の扉を作った。
キッチン製作に時間を取られ、箱そのものは大工さんに現場で
作ってもらって、扉はエボホームのおっさんが作る。
大工さんが上手だと、扉を作るのは非常に楽です。
汚い絵ですが、食器棚の扉の採寸をしたものです。
1ミリの誤差が(実際は0.5ミリでした。)一箇所ありますが、
ほぼピッタリに作られていますね。
なので、いっぺんに同じものを作ることができるので
非常に楽に綺麗に作れます。
いい家を作ることは、いいパソコンで作るわけでも
口のうまい営業が作るわけでもありません。
いい家は、いい職人が作るものです。
こんなあたり前の事を、最近見失っている現場が多いと感じています。