顔見たくないけど家見たい。。
オンライン見学会を行います。
エボホームの家は好きだけどエボホームの社長は苦手な方も多いでしょうから、この機会にいかがでしょうか?但しエボホームの家が欲しくなっても同じものはエボホームでしか建てられませんけど(笑)既に弊社と商談中、建築予約中、ご契約済みの方は予約いりません。後日資料をお渡しします。このブログをお読みの方は右上の🏠ボタンを押せばトップページに移動して予約できますのでよろしくお願いします。
現場。
漆喰施工中。DIYで塗り壁をやろうと簡単に考えている方。塗るのは体力勝負でそれなりに素人でも出来ますが、余計なものにベッタリ付かないように養生するのは凄く大変です。漆喰は強アルカリで無垢材の上に落ちると、すぐに拭き取っても焼ける場合があります。特に既存の家の養生は家具や家電もあるので更に大変です。
月曜から穴掘りの為の測量。気が付くと106軒目の家。22年前、始めたころはこんなに建てる人がいるとは思いませんでした。物好きの施主さんって意外といるものと感心。
事務所の僕の頭の上にある引き出し。医療の世界では電子カルテが常識だがエボホームはアナログ(笑)
建てた年度で図面や当時打ち合わせた事を保管し、アフターや定期点検(コロナ渦で定期点検サボり中)の内容も常に書き込んでいる。
で、、、・・
20年前に建てたお客さんと電話でリホームの打ち合わせをしていたら、「当時の外壁って何色でしたか?」と聞かれ、あわてて頭の上からカルテを引っ張り出す。
当時は普通のモルタル壁にリシン吹きの外壁だったけど、記録には「東武のそばのヤクルトの外壁」と書かれている(笑)その色で調色したようだ。北見人にしかわかんないネタだけど、お客さんは「うわーー懐かしい!確かにそう言いました」ってちょっと喜んでくれました。ちなみにカルテの上の暗号みたい数字は2001年10月23日に引き渡したという暗号です。
建築業界には「家守り(いえまもり)」なんていう不思議な言葉があります。「弊社は家守りを大切にしています」ていう具合に使うらしい。言葉遊びでちょっと偉い雰囲気を出すときに使うらしいですよ♪建てて頂いたお客様と普通の言葉で普通にお付き合いするのは当たり前の事と思うんだけどなぁ。偉くもなんともないです。