下地悪いと顔面の塗装が剥がれるぞ。
本日もメンテナンス作業。
細かいクラックは特殊な樹脂で埋めて、
上から同じ外壁材アートパレを塗る。色味が違うのは半年もすれば馴染みます。
で、昨日に引き続きゲロゲロ清掃。
何度も何度も往復した。
たったこれだけの面積の屋根に要した時間は正味4時間(笑)
ま、最近大流行の家全体が平らな屋根ならどんだけ時間かかるんだろう。
おまけにオーナーさんは見に来ないだろうし。屋根のペンキなんてペンキを塗るのは誰でも出来るけど、下地処理がホント大切。
水洗い⇒乾燥⇒プライマー塗布⇒仕上げ塗装(最低2回塗り)
どんなに頑張っても3日かかります。
最近近所でも朝現れて、夕方足場の外れていた屋根の塗り替え工事を見た。一体どんな新しい工法なのだろう。
下地処理の悪い屋根に塗装をすると数年後塗り替えの出来ない最悪な屋根になります。
値切るのは自由ですが値切られた分、手を抜かれて将来大損しても自己責任ですから。
僕の建物を30年塗っているペンキ屋さん。僕自身現場にずっと張り付いてはいられません。だからこそ信頼関係が大事ですね。