ふかい、深い、

公開日:2007年3月12日更新日:2007年3月12日

風が強くて寒いです。道内の天気は明日から大荒れの感じ、、大雪山がオホーツク地方は守ってくれると思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。強気だから結果を出したのか、結果を出したから強気なのかは、よくわかりませんけど、一生懸命努力しても結果が出なけりゃプロとは言えないと思え、う～む。。昔ナイジェルマンセルという大好きなF1レーサーがおりました。レース前のマシンテストとか、チームは何千マンもかけて段取りしているのに、平気ですっぽかしてゴルフに行っちゃう人。。でも本番ではシャキンといいレースをしてカッコいいし人気抜群だった。。結果オーライ。。あいつ真面目に練習しないとか、マスコミとかに言われすぎて、本来ならゴーイングマイウェイな人であったはずなのに、気になっちゃって一生懸命練習したら、本番は練習疲れで負けちまったり。。あ～、、何がどうとかはわかんないのだけど、少しそっとしていてやって欲しい気はします。

8時出発、今日から始まる端野の新築現場に行く。地面の高さを決めたりなど、いやいや風が冷たくて寒いです。もう3月なのに、、、この現場は地質調査の結果から、地盤保証会社に「ベタ基礎」と判定された現場で、地盤は最高とは言いがたい。。ただし調査結果を見ると2.5メートル位の深さに硬くて丈夫な砂利の層があるわけで、普通に1.2メートル程度掘ってタプタプの豆腐みたいな地面にベタ基礎でもそりゃ一応プロが判断しているわけだし、問題ないのはわかっているけど自分の経験的には多少費用がかかっても、せっかく建てる大切な家なわけだし、悪い土を全部取り除き、良質な土に入れ替える「置き換え工事」でやるように、保証会社に提案し認めていただき工事を行う事とした。このほうが万一の地震に断然強いわけだしね。地震には地盤保証は無効なんだから、、と、、えらそーに言ったものの、大変な工事になる。。掘り始めると2.7メートル地点で「ガリガリ」と硬い地盤が出てきました。。まるでチョットしたビルでも建てるような深さで、どう見ても住宅の基礎の深さではありません。普通なら半日もあれば終わる掘削工事だが、こりゃ今日終わるのたろーか。。とか思いながら、事務所に戻って事務仕事色々、、11時頃から東京楽しかった日記を書いていて、12時過ぎにアップしようとした時、操作を間違って全部文章が消えてブルーになったり。。あ～、、昼飯抜きでもう一度書く、、午後からも事務仕事色々、、見積り作業など、、もう一つの賃貸住宅の現場は仕上げ工事に入っている。。日曜から自分も交ぜてもらいながら、取り組んでいる「NSケイソードパレ」もいい感じで仕上がっています。前回の現場で使用した健康塗り壁のダイアトーマスも、全然良い商品なのですが、欲張りな正確なものでもっと良い物はないかと探求中です。ケイソードパレも非常に施工性もよくいい感じ、、、本物の珪藻土は、クラックに弱くメンテナンスも大変なわけで、弊社では今までも多分これからも使う気はないですが、これはいいかも。。ダイアトーマスとどっちがいいかは、もう少し時間が必要と思う。そのうち又ご報告でも、、、