祝いたくない祝いの旅。軍艦島編。
という事で念願の軍艦島上陸。
モイスを製造する三菱マテリアルの所有だったことから随分前から興味を持ち、コネで上陸の計画をしているうちに世界遺産になり、ズルズルと本日に至ってしまう。
どんどん朽ちていて10年以内に崩壊が予測される建物もあり、いつまでもこの形が保たれている保証が無いと言うのが特徴だ。
60歳。赤いパーカーで記念撮影(笑)
凄い。凄すぎる。
当時カラーテレビ普及率10%の時に、ここでは100%だったとか、相当な裕福な暮らしをしていたらしい。
石炭から石油にエネルギーシフトが行われ47年前に撤退した後は急速に衰退。
長崎市内の軍艦島ミュージアムも寄った。流氷を見て流氷館に寄ると同じで歴史を知る事は大切ですね。
ちなみに軍艦島は晴れていても海が時化ている事が多く上陸もなかなか出来なことが多いらしい。その場合上陸せず島の周りを周遊して終わりなんだと。
その為のミュージアムでもある。
当時の暮らしの様子の再現。
テレビ、冷蔵庫、ステレオ、掃除機、扇風機。今じゃ当たり前の物だけど当時は相当な高額なものだったと思う。
流石に天井エアコンは無かったと思うけど(笑)
今までチャンポンは美味しいと思ったことが無かった。
初めて旨いチャンポンに出会う。
で、、佐賀の温泉へ。
目の前の公園の桜が満開。
嬉野公園というらしい。
腹いっぱい。そしてマジ旨かった。単純に料理長の繊細さが凄いんだと思った。
娘のおごりだと思うと特に旨いもんだ(笑)
腹いっぱい。二十五二十一の13話を見て寝ようと思ったが、「もしや?」と思って外に出る。
なんと昼間の桜がライトアップされていました。
どこもここも桜は満開でしたけど、ここの夜桜はダントツ良かった。
さて、寝るか。
まだまだ帰りません(笑)。。