業界の負け犬になりました。もう建てません。


自由になりたい。
自由って何なのだろうか。
仕事、お客さん、家族。
ある一定の距離を保ちながらも互いに尊重する
自由な生き方を手に入れるには絶妙な距離感が必要かと思います。


エボホームは今回の現場をもちましてかわいい新築住宅建築のお仕事を卒業します。
僕に近い下請けや従業員には昨年から伝えていて別に今更何のこと無いですが、
日記で正式に発表したのは今日が初めてです。
あ、お陰で僕が癌で死ぬとか、借金まみれで逃げるかもとか、仕事の受注の人気無くて困っているとか、僕が黙っていれば言いたい事言う輩も多かったようですが、残念ながら何の持病も無く誰よりも元気ですし、借金無いので潰れようないですし、
特にここ最近は市内の一流工務店が合同でロングランの見学会を行っているあおりをモロに受け、毎週のように建てたい人がエボホームに訪ねて来てて人気も相当なものです。
なんせ大変だったのは創業から23年間常に2年のバックーオーダーを抱えながら仕事していましたから、オーダーストップしてから卒業までも2年かかりました。
もう、断るくらい心傷む事は無かったです。

今後も特に変わりなくエボホームも勿論Revoも生きている限り楽しく続けてゆきますが、新築のお仕事はお受けできませんのでよろしくお願いします。
ま、随分前から決めていたことなので、なんのことない普通な心境ですが、一応区切りとして下請け達が卒業祝いを開催してくれましたー。
まぁ、ホントマジに僕は下請け達に恵まれた工務店です。ありがたい。パンデミックのお陰で3年位何の集まりも無かったわけですが、久々にわーわー飲んで騒いで気がついたら3時でした(笑)

今後は今迄に建てた家のメンテナンスを中心に今以上に自由に気楽に老後を過ごしたいと思います。
作業場にいる時間が増える事も僕にとっても楽しみな事です。
それと同時に地元の有力な様々な業種の若い経営者数社を巻き込んで、2年後目途に十勝、釧路、オホーツクが販圏のありえない規模の住宅工場を建設することにも無償で関わっていき、いままでお世話になった新築業界には少しでも恩返しが出来たらと思っています。(暇つぶし)

1999年11月
ホームページと言う言葉すら意味不明の時からホームページを開設し創業。
2001年
シックハウス症候群という現象を知るため簡易測定器を使用し全棟で公定法によるVOC測定を開始。
2002年
シックハウスを突き詰めているうちにモイスに出会い世界で初めて内装用モイスを採用する。
2003年
サイディングのクレームでオーナーさんを困らせる事に懲り懲りになり
モルタル外壁(アートパレ)の標準化をし始める。
2004年
現場のみえる化を進めるために現場にライブカメラ(当時は定点カメラ)を設置。
「わがまま社長日報」を書き始めた。ブログと言う言葉がまだ知られていない頃だった。
2005年
外装用建材モイスTMの製品開発協力を始めた。
2006年
国内初の耐力面材モイスTMの採用、標準化をする。
2007年
当時流行のしたSNSミクシィを合法的な手法でモロにパクった「エボネット」という独自SNSを開設
(現在はチャットワークに移行)
2008年
関係無いけど全日本ダートトライアルドライバーの負け犬を認め引退。
同時に国内でも珍しいとされた工務店が経営するセレクトショップ「雑貨Revo」をオープン
そしてビニールクロスの使用を完全に撤廃し漆喰、珪藻土、モイスの内装とした。
2009年
長期優良住宅法の施行に伴い長期優良住宅を全棟標準としてオホーツク第一号の長期優良住宅の認定を受けた。
この時から現在までの全棟で国からの補助金(大体平均1棟100万円)受けていた。
2010年
突如家を敷地に斜めに建て始める。そしてこの年からオーダーキッチンを標準にした。
2011年
住宅見学会で入場料(1000円)を徴収しそのお金を全額震災寄付にした。
耐力壁の厚さを2×6から2×8に強化した。
2012年
震災後今後のエネルギー問題を考え本格的に薪ストーブを学び始めた。
この年から内装建具を内製化し始めた。
2013年
高額化する鉄板屋根のメンテナンス費用の問題や落雪問題を考え全棟シングル葺きを(オークリッジスーパー)標準にする。
2014年
薪ストーブの標準装備と薪の供給を始めた。薪ストーブを付けないと建てないという強気に周りはドン引き(笑)
2015年~2018年
ネタが尽きて来た。自分の思う理想の住宅に熟成して来た頃。
エボ奥さんとのデート用に乗るのが夢だったGT-Rを貯めていた自分のお小遣いで買った。
2019年3月17日
2015年2016年に建てた施主全員参加で「エボほん」を発刊。
500冊の売り上げ分の100万円を胆振東部の震災に寄付。
施主さんと本を出せた達成感と満足感と無敵感で新築卒業を考え始めるが2年先までビッシリ予約が・・
2020年
株式会社ユダ木工の木製断熱ドアの開発協力をし超断熱ドアを発表(全国でバカ売れ)。
サウナブームが起きていないのにサウナ小屋「evo.saunabox」を作り始めた。
2021年
周囲に新築卒業を公言し、建築予約は既に完全にストップ。
同時に過去に経験したことのないウッドショック、建材ショックが起きる。
2022年
メーカー製とは比較にならない高断熱玄関ドアを完成させた。
パンデミックが引き金となった事で住宅価格は庶民の手の届かないものになりつつある危機感から
残価設定型サブスク賃貸住宅を発案し建設する。

ここから先は妄想(笑)
2023年
基本ノープラン。
美容室の予約感覚で除雪の予約ができる除雪専用予約サイトのオープン。
とりあえずevo.eggの完成。
ここまで建てた110棟のオーナーさんに突しようと思う。
2024年
誰もが利用できビルダーを介さずに素人でも一から自分で建設できる住宅建設総合施設「みんなのこうば(仮称)」オープン。
2025年7月
人類滅亡(たつき先生による)

ということで皆様、これからも死ぬまでよろしくねー

コメント (2)
  • s.o

    長い間お疲れ様でした。
    社長の創る家やブログが楽しみだった自分にとっては
    とても残念なお知らせですが
    創造力のある社長であればこれからも何か
    面白そうな事をやってくれると思うので
    陰ながら楽しみにしております。

    たつき先生の本は自分も読みました。
    その通りになるかも知れないので、今を楽しみましょう(笑)

  • エボホーム

    お客様が地域の工務店に注文するにあたっての最大のリスクは
    「何らかの理由で社長が病院送りになる事」
    「自転車操業で潰れる事」
    ハウスメーカーにはそのリスクがほぼありませんが、零細企業のほとんどがそのリスクを抱えています。
    特に社長に代って社員が全責任追って代行するなんてなかなか難しいです。
    ま、仕事の出来ない無能な社長なら代わりもいるでしょうが、そんな社長だと今度は間違いなく潰れるリスクに晒されます(笑)
    23年間何事もなく来れたことは運が良かったと思っています。
    今後は今以上に唯一無二な面倒な年寄りを目指します(笑)

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エボホームオオヒラ

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