家賃が勿体ないから建てるは昭和の思考。
全国的に受注難。困った事になってきました。
住宅会社も受注が辛くなれば値下げしてでも売らないと大変なので必死ですが、追い打ちをかけ建材の値上げが今も全く止まらないないので現場の手を抜く以外値下げも厳しい。
そしてどう考えても来年確実に上がるだろう長期金利。
一体どうなってしまうのでしょうか。
こんな時建てようか迷っているエンドユーザーが一番考えなければいけない事。
「おちつけ。家は逃げて行かない」(笑)
今がチャンス、今ならお安く、来年金利も建材ももっと上がるぞ、、、、
ブレーキングダウンかと思う位煽る煽る(笑)
そしてこの言葉が一番最悪。
「そんなに高い家賃払う位なら建てたほうがマシでしょ」
僕はこの言葉使ったこと無いです。
ていうかそんな安い考えなら家は建てない方がいいとまで言っています。
マイホームって財テクでも何でもなく
「家族が幸せに安心して暮らせる場所」
その為に生涯コストは賃貸の2倍になっても安心と幸せをお金で買うという事です。
ま、現在の情勢を考えれば住宅ローンを組む場合は「全期間固定金利」は必須ですね。
3,500万借り入れて35年間全期間固定1.6%で月々108,888円
欧米諸国は既にインフレ防止策として金利を爆上げしていますね。先進国では日本だけ未だマイナス金利という謎。
固定金利なら35年間支払いが変わらないけど、3年とか5年固定は誰が考えても今は危険です。
最近は物価上昇率が3%近いという事で、賃金がもし上がらないと実質所得減と同じですから。
そうなると全期間固定ローンでも大変すね。
3年後2.5%とか普通にあると思うし4.0%とかになっても現状を考えれば不思議では無いです。
因みに3500万借り入れて35年払いで4.0%になると月々154,972円です。
賃金が右肩上がりだった昭和の時代なら良いのですが・・・
玄関ドア絶賛製作中。
金具の取り付けも手作業なのでもう大変。
うーむ。まぁいいか。
丁番も付いた。
あと少しで完成するー。
キタアカリを入れてみた。
旨すぎる。
旨すぎる。
旨すぎる。
今日も熱帯夜になりました。