やね。やーね。
2シーズン目の冬のエボ住宅。標準仕様にして8年が経った屋根材のオークリッジスーパー。勾配屋根の北側を普通に駐車場にしても、落雪は勿論だが平ら屋根やスノーストッパールーフのようなでっかいツララや雪庇や出来ずに高級車を駐車しても全然平気。
完成当時の写真。オークリッジスーパーは鉄板屋根のように10年ごとのペンキの塗り替えの必要がない。このくらいの家の屋根が鉄板だとして仮に塗り替えだと足場30万+塗装工事30万円の合計60万円位にはなる。最近の鉄板で出来た屋根と壁の家の塗り替えなら10年ごとに100万は軽く超えるメンテ料金が一生涯かかります。そして性能だけではなく「この屋根かわいい♪」
そして40年以上の長期保証付き。言う事なしですね。
あ、整いそうなサウナ小屋も物置小屋も同じシングル葺き。
こんな寒冷地向けの素敵な屋根があるににも関わらず何故みんな使わないかっていうと??
そして鉄板の屋根の方に朗報!
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こんにちは。
この屋根材を使用する際は、ある程度小屋組を丈夫にしないと、冬季間、屋根に雪が積もる緩い屋根勾配で上川管内や空知管内の住宅では使用するのは難しいのですかね?
初めまして♪。建物の応力度を計算する際の垂直積雪量が北見と上川、空知では1.5倍程度違うので、当然ながら丈夫に作ることになります。ただ単に屋根組を丈夫に作るというより建物本体を通して荷重が最終的に伝わる地盤に至るまで、計画した耐震強度等を満たすように構造計算をすることで、どの地域でも安心して使用できるかと思います。弊社は全棟構造計算を実施しエビデンスを示したうえで施工しています。