汁なし住宅。。。
突然ですが5月で築33年になる
我が家の木製断熱玄関ドア。
今も暖かく何の問題も起きていない。
お客さんにはうるさく言っている、
メンテナンスも大したしていない(笑)
木とは丈夫で長持ちするものだ。
でいて暖かい。
で!
今回の現場からエボホームは
30年以上愛用してきた
トーヨーサッシ
(その後トステムそして現在のリクシル)
から卒業し、
今、北見で流行のオールリクシルならぬ
「汁なし住宅」に進化する。
海外製の木製ドアは性能も良く素晴らしいが
修理部材の調達など
アフターの面でどうしても
お客様に心配させることがあり、
かと言って、アフターは問題ないが
国産は性能が(数値じゃない)イマイチ。
僕のキャリアでは半ば諦めていた
玄関ドアですが。。。
昨年新展開が!
創業100年を超す広島の建具メーカーの老舗が
(ホームページの室内建具カタログがかわいすぎて♪)
満を辞して「超断熱ドア」を作ったのだ。
北海道の正式販売はまだ未定。
メーカーによると
僕のゴーサインが出るまでは
北海道では売らないらしい。
別にじゃんじゃん売ればいいのに
変な会社だ。
という事で、彼らのモノづくりの誠実さを
重く受け止め色々実証見分したいと思います。
もう既に・・
文句が・・・(笑)
あ、基本的には
既に国産のどの玄関ドアよりも
ぶっちぎりで優れてます。
ただ、目指すは世界進出なので。
広島のクレトイシを標準装備することに。
製品名は
モンタージュトリプル。
キャッチフレーズは
「かわいい家は窓で決まる」と
ホームページまで可愛い♪
実はクレトイシはデジカメの無い20年以上前から
たまーーに採用していました。
これとか
全部20年以上前のクレトイシサッシ。
ペアガラス仕様
当然ペアガラスの寿命は終わっているが
(これはどのサッシも同じ事)
サッシ本体の開閉精度などは何の問題ない。
特に気密性がしっかりと担保されている。
ここが汁からの卒業の一番の理由でもある。
直近では2013年に
ついに出たトリプルガラスを採用した。
やはり経過も抜群によく。
コストダウンとお家騒動に必死の
一方のメーカーとは差が開くばかり・・
メーカーや下請けをコロコロ変えない
僕の方針からすると
ホント永く愛用したメーカーとの決別は
メーカーにすればゴミ以下の僕なんて
何の影響もありませんが
僕にとっては寂しい限りです。
それにしてもドアもサッシも広島じゃけんね。
戦艦大和を作ったモノづくりのDNAが
今も継がれている。
どうやらサウナに毎日入って
毎日カレーを食べると肺炎リスクが
劇的に減るらしいという。。。
お気に入りのストーブファンが
ストーブの温度高すぎで壊れてしまう(泣)
ということで、、、
水蒸気発生!
肺炎予防(笑)