「リアルコミュ障」VS「スマホコミュ障」
最近大流行の転職エージェントは一人動かせば100万オーバーの手数料。「もームリ!」と思った時に便利らしい退職代行は「辞める人が増えるほど儲かる」。
結婚相談所も成婚させるほど儲かるし、M&Aだって会社を売買させるほど手数料が入る。
つまり、今の世の中、人も会社も家も、ぜんぶマッチングで決まる時代な感じ。。
で、そんな流れなのか、最近僕のところにも頻繁に結婚式の招待状みたいなカチカチな立派な紙でM&AのDMが届く。。
僕はそんなに弱ってるように見えるのか?悪いけど、自分の魂を売り飛ばす気はありません。笑
で、、家づくりだって似たようなもんかもな。。「家が欲しい!」と思っても、住宅展示場に行く勇気がない人も多い。
だって、あの待ち構える肉食系住宅営業と対峙するのって、そもそも昔からハードルが超高い。。
で、結局ネットでポチポチ情報を集めて、顔を出さずに資料請求できるサービスに頼る。。
もうさ、、「ったく。直接会って話すことが苦手なコミュ障ばかりだ!」
と、思う昭和の人達の叫びが聞こえてきそうだ(笑)
で、、最近、北見の企業でもちょくちょく聞く話では、若い営業が「今日は〇〇なので直帰します」と社内のグループチャットに書いて報告したら、なんと!
「メッセージじゃなく電話してこいや!」ってブチ切れるネットリテラシーに乏しい老害上司が多いらしい。。で、、そういう奴に限ってアダルトサイトの見方だけは超詳しかったりする(笑)
電話って、、相手の時間を奪うツールだってことを全く理解してない昭和の思考。。。そりゃ、若い世代は文章で気持ちを伝えるのが当たり前になっているわけだし。。
要は、「ネットコミュ障」なのは40~50代以上に多く、逆にそれ以下のスマホネイティブの若い世代は自分の気持ちを文字で伝える方が得意なんだから。
そう考えると、住宅営業も「会って話す」じゃなく、文章で信頼関係を作る時代なんだろうな。。これが出来ずに「今どきの若いものは。。」なんて言っているのはいいけれど、気が付いたらお客様は誰もいなくなっているかもね(笑)
まぁ、、受注の必要のないニートの僕には、もう関係ないんだけど。。笑