やり切った!
2004年に建てたエボオーナーさんから、祖父の代から使われていた思い出深いテーブルのリメイクを頼まれた。
軽い気持ちで受けたのだが、、、なかなかの難易度。
とりあえずぶ厚いウレタン塗装を剥ぐ、、、あらゆる道具の刃がボロボロ。
使用したサンドペーパーの枚数無限(笑)
側面の耳の部分の塗装も剥がし、節穴をレジンで埋める。
レジンの土手のコーキングを外し、この状態から天板とレジンの研磨。
80-100-120-180-240-400-800-1000-1200-2000-3000番の順でペーパーで砥ぐ。
その後はアクリル研磨剤で更に磨く・・・
とっておきの道産タモ材でこんなのを作る。
裏に合体。
裏は思い出を残したいという要望で原形のまま残しました。
水平じゃない所に水平になるように脚を付けるのが・・・・、、、鬱になりそう(笑)
無事水平になる。
天板を塗装して完成。途中で何度投げ出そうかと思ったけど、
やり切ったーーー!
天板部分と耳の部分を気が付かないほど微妙に色を変えるのがコツ。
素晴らしい表情です。
先月の誕生日に貰った高級肉を出してきて、、
薪ストーブで焼くと、マシュマロのようにフワフワに焼けます。
塩ダレに漬けた千切りキャベツをご飯にのっけて、その上に高級肉をのっけて食べた。
旨いに決まっていますね。