お任せって、、悪魔のささやき。。

公開日:2008年4月9日更新日:2008年4月9日

一日ポカポカいい天気♪。長かった冬は、もう終わりと言う事で宜しいでしょうか？。。明日は基礎を埋める作業があるわけですが、天気も良さそうで良かった。良かった。遠慮せずそのままずっといい天気でよろしくお願いいたします。
ところで今月に入って下がったガソリン代ですが、ガソリン、適正な保管をという事で、買い置きには十分な注意を払った上保管したほうが良いかと思います。ほんとガソリンは常温で気化してしまい、そのそばでタバコに火をつけた瞬間に、「ドカン」といきますから。どうか十分注意のほどよろしくお願いいたします。

8時30分出社、、新築住宅の見積りをする。造り付けの食器棚を考えたりなど。見た目も大切だけど無垢材の使いすぎは、湿気が多くなりがちなキッチンでは、変形やそりで扉が開かない等、かなりの確立で起こるわけで、アフターサービスを真剣に考える会社では敬遠しがちになるのも本音。カウンターの上に蒸気モクモク炊飯器。その上に無垢材の吊り戸棚なんて、考えただけでゾッとしたり。。
それにしても最近では通販とか、デザインも価格も素敵な商品が多くて、ハッキリ言って勝てる気がしない。造り付けの良いところは、丈夫である、後々仕様変更や修理が容易である、そして何と言ってもエボホームで作れば「日本製」である事ではないかと思う。この手の見積りは正直ほぼ原価提供であり、それでも価格が安いとは言えず、おっきな会社が手を出さない理由はうなずける。

午後からも見積り作業や、現場の和室について変なコーディネートを考えたり。この件に関してはお施主様にノークレームのお約束をいただいており、何でもありなわけで張り切って色々考える。。
よく「お任せします」って便利な言葉を耳にしますが、あたり前ではありますが、エボホームの場合その言葉を使った瞬間に「何でもあり」という事で解釈させていただくわけで、和室がピンクになっても、こんな風になっても文句は言えません。そして実はこの「お任せします」がマイホームを建てる時の多くのトラブルの原因になっている。任せたはずが、出来上がりを見て「こんな風に出来上がるとは･･･」という具合に変化するからだ。あげくの果てに「素人だからわからなかった‥」こうなると、困ったものです。こうならない為にも、「お任せする」と言う言葉は、絶大なる信頼が無い限り絶対使ってはいけない言葉と思います。
という事で絶大な信頼というプレッシャーと戦いながら、無難かつ大胆に考える。う～む。。とりあえず東側の収納の襖はこうしよう、、、イメージは「東から登る太陽」。。わかるかなぁ～、、曲線の上の部分が太陽の一部になり、下の部分は地面である。多分上は輝く太陽の白っぽい色で、下は地面の薄茶かな？？
外がどんなに曇っていても、室内の東には太陽が･･･素晴らしい！！ニコニコ！！自家自賛！！

夕方、ホームセンターに買い物に行く。あ～、、やってしまった。エボホームの周辺には大きな会社の工場が建ち並んでおり、17時を少し過ぎた時間に出かけようとすると、どこもここも渋滞だ。。しまった、あと10分早く出れば良かったのに。。写真はホームセンターで買った俗に言う「色粉」。。これを漆喰（しっくい）に混ぜて無茶苦茶に和室の壁に塗る作戦。。一体どうなる事やら。。知ぃ～らなぃっと