圧倒的な違いと、なんで建てることになったのかと。。

「Kalsari(カルサリ)の家」
基礎のコンクリートを打設した。ついでにムーミンポストの基礎も作った。
得意の完成予想動画。ポスト増えたバージョン(笑)

翌日。支えいてた木材などを外す。
基礎から生えているのはアンカーボルト。建物と基礎をしっかりとつなぐ大切な部材だ。
仕様規定でも構造計算上でも2メートル間隔で埋めれば十分。
しかしエボ仕様は耐力面材が「モイス」なので通常の住宅より箱の剛性が高い。
そのため地震の際の最初の揺れでは、ここに一番の負担がかかると考え、
僕の経験則から900㎜間隔以内にボルトを設置するようにして、通常のビルダーの2倍の手間をかけている。
作業場。
元エボ大工が床材の加工をしている。普通なら材木屋から現場に運ばれた材をそのまま使うのだが、
エボ仕様はまず海外から輸入されたツーパイ材を梱包から外し、3か月前から天日干ししたものを使っている。
規格は幅が235ミリの床材だけど1枚1枚寸法誤差があるので、自動カンナで233ミリとか均一な寸法に揃えている。

柱材も同様に3月から天日干していた材を使用する。天日に晒され日焼けしていますね。

含水率7.9%。全体的に測った結果は平均9.0%。JASの乾燥材基準(19%以下)の遥か下の数字。
19%以下基準ごときの材木は乾燥すると、その木の本性が出て、反ったりねじれたりする。
なのでこれだけ乾燥させるとねじれも反りも出る。加工は手間がかかるし、寸法精度も若干落ちる。
しかし、大切なのはそこじゃない。
材木屋から持ってきたままの乾燥不十分な木で建てれば、その狂いが建ててから出る。
良いも悪いも性格知っていて付き合うか。
付き合ってから徐々にボロが出るか。。
どっちの家がいいですか。。。
品質管理、施工管理、デザインで圧倒的な差がここにあります。
あ、、!!
何故かここ数日「建てたい」というお客様がRevoに訪ねて来たり、問い合わせのメールが突然増えました。
何で3年以上建ててないのに不思議に思っていましたが、
原因はこの家を建てていることを日記に書いてからだと気が付きました。
エボ111棟目
「Kalsari(カルサリ)の家」
これが最後の家になります。
よろしくお願いします。
それにしても建てないと言っていたエボホームが、何故もう一軒建てることになったのか。。。
実はそこには深い訳が。。
その訳とは、、
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