ゴミプランとプラゴミ

セクトの依頼で次の物件の敷地を数か所見に行く。
今までは僕が行っていたプランの作成も、セクトが考え僕がそれを確認してアドバイスする形になる。
ま、気に入らなかったらガンガン突き返すけどね。
そうでもしないと人なんて成長しない。
プランを作るにあたってはまず近隣の雰囲気を見ることが必要だ。
何年ごろにこの土地は分譲され、今どんな年齢層で、どんな家族が住んでいるかを考え、それから建設地をよく見る。
周囲に何が建っているか、そして住まい手に何を見せたくて、何を見せたくないかをプランの中に落とし込んでいく。
例えばリビングの窓から外を見た時に、向かいのキッチンの窓と鉢合わせをして、「見られてる」「こっちが見てると思われる」そういうのは嫌だと思う。
日当たりばっかり気にして南に向ければいいっていうような素人思考では家は建たない。
当然、単にでっかい窓を付ければそれでいいなんてありえない。
まあそのへんが結構難しいのは難しいんだけどもね。。
簡単に言うと頭の中で建物を空から見てるような感じと、リビングの椅子に座って窓から外眺めた感じが頭の中で空想できるようになってプランを描けたら一人前。
仕事に困って伝書鳩に広告を出して見学会を行い、よさげなお客さんが来たからと必死になって、次の日にプランを提案するようなプランはゴミプラン(笑)。
翌日にプランが出せるというのは、この面倒な工程を全部飛ばしたという事だからね。

と言う事でゴミ捨て場。産廃処理場に来た。
写真に見えているのは木屑を捨てるところ。その他にもコンクリートのガラ、廃プラスチック、その他さまざまな建設で出る産業廃棄物をここに持ってくる。
今じゃこういう仕事自体が工務店はやらずに、外注にしているようでゴミ捨ての外注先のトラックがたくさん来ていた。
それはそれで効率もいいのかもしれないけど、いったい今の工務店はスマホで商売する以外に何をしてるんだろう。
プラン一枚仕上げるのも、現場のゴミ片付けるのも、
面倒な工程は飛ばす世の中かぁ。。。まぁいいか。

emoieの担当者と、陵太郎のでっかい平屋のフェンス製作。
余った鋼管を適当に溶接していくだけの適当な仕事。
その適当が実は一番難しかったりする。
こいつ、、なんか悩み事でもあるんか(笑)









