裏が表で表が裏。そんなコロナ禍・・・
オンライン見学会。予約受付中です。
素敵な家を見るだけで僕に会う事は無いという素敵な企画です。
コロナ禍で完成した大切な施主様の家に多数のお客様を集め祭り住宅見学会を開催するのは気が引けて思いついた苦肉の策です(笑)連休も外出控えめになると思います。建てるとか建てないとかそんなことはどうでもいいので是非ご覧いただき楽しんでみてください。
右上の🏠ボタンからエボホームのトップページに行ってご予約をよろしくお願いします。
多少飾り付けをしてオンライン見学会の為の360度パノラマ撮影をする。これは大好きなハウスメーカーのですが、こんな感じで見れるようになります。
キッチンは「かもめ食堂風」フィンランドのデザイナーのブラスの照明器具がポイント。マグカップもマリメッコを置いてみた。
世の中はウッドショック。
海外の木が日本に入ってこない事で荒れていた日本の山が大注目。国内の林業が盛んになれは間伐材、廃棄木なども激増する。「薪は買う時代から、もらってあげる」時代になるかもしれない。いずれにしても薪の価格は今がピークだろうな。
表玄関。エボホームにブラッシュアップをされ続け本年秋より正式全国販売となるユダ木工「超断熱ドア」。見た目のかわいさだけではなく断熱性能は他を寄せ付けません。加えて100年以上の歴史を持つ建具メーカーだけあって、丁番や調整の仕様がエグイです。僕はこのドアは真面目に世界レベルと思っていて、激寒の北欧に殴り込みをかけて欲しいと願っています。
そしてポストは施主さんがチョイスしたデンマークのメイファのポスト。ポストは住まい手のセンスが問われるアイテムです。
やっているうちに立派になりすぎるという失敗をした裏玄関。
この建設地は360度吹きさらしで、年中強風に見舞われる不思議な場所。家の仕様も風対策でいつもよりかなり構造的な仕様変更をした。
で、農家さんが常に出入りをする裏玄関は特に重要。おまけに道路から裏玄関が目立つ。どう考えてもペラペラの白い風除室は作りたくない・・・とか考えていたらこうなる(笑)
当然この引き戸の後ろには本当は見せたいユダ木工の超断熱ドアが控えている。なんという贅沢♪希少な高級材ホワイトオークを使い、僕がフラフラになりながら作りました。まぁただし実際の使用頻度を考慮すればこうなるのが自然ではあります。
次の現場の木材搬入。エボホームでは海外でビニール梱包されムンムンムレムレコンテナで運ばれてきた柱と床材を2か月程度前から天日干しして北見の空気に慣れさせて使用する。写真右が床材。色が少し変わって見えるかと思います。
全ての部材からピックアップして含水率を測定と反りなど形状を確認。乾燥が不十分で曲がっていない木を使い、建てた後に曲がる家と、乾燥は十分であるものの、ある程度曲がった木で建てて後に狂わない家はどちらが良いでしょうか。その按配を見いだすのがプロの技。ムズい。。わからん。
テレビはネットフリックス。ヴィンチェンツォ。最初は辛かったが4話目位から面白くなり始め7話目まで見た。。。段々沼(笑)