つき合うヤツがコロコロ代わるような男は信用できない　哀川翔

公開日:2006年9月13日更新日:2006年9月13日

今日もいい天気♪。オホーツクの秋らしい青空が広がりました。このまま続いて欲しいと思います。朝夕は車にも露が付いており、もう３０度とかそういうのはないのだろーな、、、あっという間の夏でしたね。。最近美幌網走方面に現場に行く事が多いのだけど、自分も気になってた美幌バイパス車両逆走ですが、ほんとここは気になっていたんだけど、やっぱり自分だけじゃなかったんだ。。ありゃ危ない・・・皆さんも気を付けてくださいね。。

朝一で美幌に行く、役場で検査済証を交付してもらい美幌の現場に行く、現場では最終の美装工事や土止めや駐車場の舗装の下地など外構工事が行なわれていた。ここの美装屋さんともかれこれ１０年以上の付き合いになる。自分は元々コロコロ友達や業者が変わるのを非常に嫌うわけで、電気屋、設備屋、サッシ屋、建具屋、左官屋、内装屋など全ての協力業者さんと１０年以上の付き合いをしているわけで、２０年付き合っているなんて業者さんも数社ある。そんな永い付き合いから信頼関係が生まれ、自分の意思をいつも快く汲み取ってくれるから、当たり前にいいものが出来るわけ。。何ぼ自分がうまいことを言っても作るのは大工さんや協力業者さんなわけだから、、、、だからアフターサービスなんかもスゲー昔のも引き受けてくれたりするわけだし、定期点検も毎度快く自分に付き合ってくれる。。会社のやり方は自由なんだろーけど、相見積りを現場のたびに取り天秤かけて発注するやり方とか、そういうビジネスライク的なお付き合いでは、いつ切られるかという不安感から良い仕事はしづらいわけだし、発注者の意思を十分理解した血の通った素敵な住宅は出来ないと思う。大体二股かける時点で人を見る目に自信がないからと思われ、「この人が良い！」と自信が持てればいいだけの話だけど、、、ご夫婦でやっているこの美装屋さんと知り合う１０年前までは、ホント苦労しました。大体美装工事の後にもう一回自分で掃除するなんてこともあった。大手美装業者の場合、現場に来るパートのおばさんのスキルによって仕上がりが全然違うんだもん。。当たり外れがあるってこと。。今はそんな心配もなくありがたい限りです。。これからもよろしくお願いいたします。。それにしても手触りの良い階段手摺だ、、、大工さんが一生懸命木を削り出した血が通った手摺だからか。。。

事務所に戻る途中、司法書士の藤井先生の所に寄って、住宅の登記のお願いをする。。そういえばこの先生とも２０年以上のお付き合いだ。。お互い老けました。。事務所に戻り給与振込みや見積りなどしていると、ふと愛人を送ることを思い出した。。車輌運搬担当のスポンサーでもある社長に連絡すると「九州なら２週間位かなぁ～」だと、、、げーー、、ヤバイ。。。早く送らなきゃ、、という事でこの忙しいのに仕事中止し愛人にタイヤやらヘルメットやら道具一式汗だくで積み込んで、北光の車輌運送屋さんに持ち込む、、、スタイル抜群でとても美人の事務員の方が色々調べて手配してくれて何とか間に合うみたいでホッとする。。あとは台風次第。。いやいや焦った。。その後も事務所で事務仕事を色々、、信金さんが尋ねてきて豪華絢爛雨霰超高層新築社屋オープン記念で、金利お得な定期預金の勧誘にやってきた。。う～む、、付き合いたいけどお金ない。。木材ならたくさんあるけど、、考えておくとは言ったけど考えようがなかったり。。それにしてもでっかい建物だ、、ひねくれた性格の自分は「この必要以上にでかいと空想される箱は何を企んでいるのだろー」とか思ったり。。オホーツク信用金庫とか空想したり。。あくまで空想。。そんなバカな事を考えながら２１時まで色々事務仕事するが予定より大幅に遅れている。。あ～あ。。