ももひきをかかとで踏んで履く

公開日:2006年4月21日更新日:2006年4月21日

暖かくなりせんね。一体どうしちゃったのでしょうか、、、夜の散歩も相変わらず防寒衣じゃないと歩けません。こんな時こそ心くらい温かくいたいものですね♪。。春なのに寒くて春らしいえびちゃんみたいなファッションが出来ない寒冷地地方の素敵な女性の方、、つま先だけ素足のストッキングですって、、、どうやって装着すればよいかよくわかりませんが、、、昨日からサーバーも引っ越しておりこの日記も新しい入力方法で書いてます。なれないので肩がコチコチです。今度は携帯からも見れますよ。。つまらない日記ですが今後ともよろしくお願いいたします。

８時出社。日記にあるQRコードを名刺に貼り付けてみた。お～、、何だか大企業の名刺みたいだ。まぁ～、、カッコつけても中身が大切。そういえば新会社法が５月１日から施工になる。。何だか家を建てる以外知らないバカ頭には理解不能です。いずれにしても株式に変えてしまえば後戻りは出来ないので、こう言う時は様子を見るのが一番。出来れば北見でたった１件の有限会社工務店になるとか、、何だかカッコいい気がしたり。。

午前はサーバー移転の為ライブカメラの設定にひかり野の現場に行く、、尾形電気さんに高所作業車を持ってきてもらい手伝ってもらった。いやいやいつもお金にならない事で振り回して本当にすみません。現場では外壁の特殊モルタル工事の２層目の施工が行なわれいている。白い網目のファイバーメッシュを軽量モルタルに練りこみながらの施工。薄くて軽くそして丈夫なモルタル層がこれで出来るわけで後は良く乾燥させ仕上げに入る。モルタルはヒビが入るという印象があるけど最近の軽量モルタルを使用した物はかなり良く出来ていて、昔とは比べ物にならない。主流のサイディングと比べれば確かに初期のコストは高いけど、メンテナンス費用など長い目で考えれば変わらないし、なんと言ってもヨーロッパなど建物に見られる塗り壁を見てもわかるように、古くなるほど「味わい」が出で何ともよい感じになる。サイディングは古くなったら塗装するか放置しすぎると(約１０年)貼り替えるしかないわけで、どちらがどうとは言い難いが、段々モルタルの家が増えているのは事実。

現場室内では大工さんが造作工事をしている。写真の白い袋は通気性のある紙で出来た環境にも優しい袋です。中身はモイスの端材で要するにゴミなわけ。モイスは土に埋めることが出来るくらい自然にも優しい建材で、調湿効果も抜群なのでこの袋を床下においてしまおうという計画。ゴミも増えず床下の空気をきれいにしてと一石二鳥なわけ。いやいや何て賢いんでしょうね、、って、、アイディアは三菱商事さんでした。