釣った魚に、何してる？

それにしても。。天気・・・、、、
もうわかりましたから勘弁してください。

なんか札幌の自動車屋さんのおばさんが、
積載車に真っ青のインプレッサを載せ突然やってきて、
何を言うかと思ったら、「Ｒｅｖｏ開けろ」と、、、、、・・・
どうやら置戸に納車に行く途中で寄ったみたい。
逆らうと何されるかわかんないので、特別オープンしたら、
バックやらお洋服やらその他かわいい雑貨を大量に買って行きました。

まぁ、もう少ししたらネットショップもオープンするので
こういう怖い目には遭わなくてすみますが（笑）
でも、やっぱり実際に手にとって買わないと楽しくないかもなー

エボホームで実施している無料点検。
事務所の壁に引き渡した年度ごとにお客様名簿を貼って、
時期が来たらお客さんにお知らせの手紙を出します。

一般的にマイホームを手に入れる過程で
お客さんが「高揚感」「幸福感」を抱くのは
ハウスメーカーのおうちだと「契約時」と言われ
工務店などのおうちだと「完成引渡し時」と言われる。
ハウスメーカーは契約後、お客さんは営業マンの手から離れ
工務担当に引き継がれ流れ作業のように建てられる。
契約に必死の営業マンが言っていた事と違う事が現場で起きるなど
どんどんテンションは下がる感じか？？

工務店の場合、上棟式や最近だと「引渡し式」など
イベント盛りだくさんで完成を迎える。
が、、入居し、夢から覚めると、何か色々不具合が。。
人が作ったものだから不具合があるのは当然ですが、
対応は非常に冷めたものが多いらしい。。

まぁ、釣った魚に・・・、、、ということかなー。
勿論立派なハウスメーカーも工務店もいっぱいあります。

でもさー、、いずれにしてもインターネット時代なのに
見た目は素敵なホームページなのに
アフターや点検の事に触れていないのが多い気が。。
やはり、人も会社も見た目かなぁー

で、エボオーナー様からこの書類が返ってきます。
点検の都合のいい日とか、定期メンテナンス部材の注文
そしていろんな不具合など自由に書いてもらっています。

これは、今回5年目の点検のお客さんの書類です。
一番左は記録簿。
これは建築中から使っているもので、
色柄など当時の打ち合わせ事項や、
引渡し後、点検に行ってメンテナンスした事項などを書き込んでいます。
多分最近盛んに言われるようになった「住宅履歴」みたいものですが、
こんな当たり前の事は、会社設立当時からやっています。

右の3枚は順に1年目3年目そして今回5年目に
お客さんが書いてくれた書類です。
3年目の点検で一度締め付けた階段手すりのビスが再び緩みました。
おそらく手すりそのものの取り付け金具などに問題があると考え、
今回行く時は二度と手すりがぐらつかないように、
金具の追加または固定方法を見直すなどしたいと思います。

こんな事を日々仕事として普通にやっていますが、
「凄いですね」「偉いですね」といろんな人に褒められます。
ただ、僕としては当たり前のことを普通にこなしているだけであり、
逆にまだまだ行き届かない事が多いと思っていて、褒められるのは不思議な気持ちです。
おそらく褒められる原因は、当たり前に対応していない会社が多いからかもしれませんね。。