ダイヤモンドだねぇー♪

11年前に僕が手がけたおうちのリフォーム工事。
タイル部分の補修は終了し、サイディング部分はサイディングの上に
軽量モルタルを施工したところまで進んだ。

それにしても本物の素材はいい。
タイル部分は11年経っても、新築当時と変わらない質感だ。
それに比べ、サイディング部分は・・・あー、、

心が痛む・・・

今度はずっと長く使えるようにリフォームしますので、、、

換気扇の排気口。

換気フードを外してみたのだが、接続や取り付けに関しては、
理想的な形で施工されていて、何の落ち度もない・・・・
写真に見えるフード下部のたった一本の取り付けビスのところから
室内より排気した湿気が入り込み、その湿気が冬の寒さで凍り膨張し曝露
どんどんサイディングは蝕まれていた。

この換気フードは、室内に取り付いている換気扇専用の高価なフードである。

言い訳はしたくないが、
接続パイプを含め純正の部品を正しく使い施工しているのであるが・・・
結果だけをみれば、11年でこうなってしまうことは、本当に困った話である。

まぁ、換気メーカーに言えば、「外壁が悪い」といい
外壁メーカーに言えば「換気フードが悪い」というのだろう。

そして両者ともこう言うだろう。
寒暖差の激しすぎる北見が悪いと。。

フードも外壁も多少仕様はは変わったが、
今だバリバリの現役建材であるのだから、本当に怖い話より怖いかも。。

ということで、フードは全て現在新築現場で施工している仕様に交換。
ビスで固定しないタイプで、上方にも換気が抜けるタイプだ。
このフードは7年前から使っているが、問題は全く起きていない。
ただし、換気扇用の純正フードでないことであったり
本来は吸気側に使うフードで，排気用ではないわけで、
少しフードを加工して使っているので、
危ないから良い子の皆さんは見た目だけで真似しないでくださいね。

いやー、痛んだ軒天材をモイスに交換したり換気フード交換など
足場上がったり降りたり・・・でも痩せません（笑）

テレビはザ・ダイヤモンドガール！
いつ見ても楽しい番組です。

それにしても、途中までは北菓楼のおねいちゃんで
絶対決まり！と思いましたが、

やるなー、、アツシ。。

ありゃ、参った。

本当に怖い話も見た。
家族中でキャーキャー言っているが、

現実の建築現場もいろんな意味で怖いよーーー

　
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