自然素材使用＝良いお家とは限らないんだ。
一日曇り空、、そして明日の予報は絶対０パーセントの晴れマーク。。本当かどうかは明日にならないとわかりません。気温は暖かそうなので、更に雪融けが進むといいですね。
押切さんが中心モデルで発行されているAneCanですが、早いもので一周年を迎えたそうです。そのCMがこれ。。押切さんのエアボ、、、スゲーかっこいいじゃないですか。。し、、しかし、、自分は何故かこっちの方が好きなんです。どうしてか分かんないけど、毎日見てしまいます。どう考えてもあれだけぽっちゃりだと、超守備範囲外なのですが、妙にかわいく見えたりして、、、う～む、、、春が近づいているせいでしょうか？？
８時３０分出社、、今日のお言葉をいただき、昨日に引き続き見積もり作業をする。もう少しだ、、、何だか断熱材も４月から２割値上げとか、もう見積りしていても、誰に言っていいかわからないけど、腹がたって仕方ありません。もう既にスタグフレーションが始まっているのか？だとしたら、急いで建てないと格差社会はさらに悪化し、今建てれる人も建てられなくなる時代が来るのだろーか。。いや、、そんな評論家が考えるほど、世の中簡単に行くのでしょうか。。やっぱ、基本はみんな明るく前向きにニコニコで、毎日過ごす事が大切かと。。
話は変わりますけど右の写真は何だかわかりますか？「シナランバー合板」と言って、棚や作り付けの収納などに多く使います。本来なら合板より接着剤を使用していない自然な木材が良いのですが、ご予算もありますし、特性的にも狂いも多いですし。。
特にここ最近、この合板の接着剤の臭いが現場で気になるようになっている。多分原因は二つあって、一つはエボホームの住宅自体の内装材が自然素材が増え無臭に近づくにつれ、特に合板の臭いが強調されるように感じられること。もう一つは、津別の合板工場をはじめ、国内的にも大きな規模の工場が、近くにあり流通期間が短く、出来たてホヤホヤが現場に搬入される事。この二つではないかと思っている。
そこでエボホームでは今年から主要に内装で使用する合板をおおよそ一年分在庫し、更に直近の現場分は一枚ずつ隙間を開けて保管して少しでも接着剤を飛ばした物を使用することにした。もうここまで来ると病気ですな、、、同じ材料で調理してもおいしい食事もまずい食事も出来るのは、素材の扱い方が重要と思われ、例えば「自然素材」を使用しているからと言って、接着剤ベタベタで貼り付けた内装材は、不健康になりますよ。人もお家も絶対に見た目で判断するのは危険ですから、、、おおよそ現場の木材加工も終わったみたいで、大工さんは現場に行っている。晴れが続くといいなぁ～、、、
ところで、友人の車屋さんで売り出しをしています。結構いい奴ですので、何か御用の際はお気軽に遊びに行ってください。エボホームの名前を出せば、何か特別なサービスがあるかもしれません。何だか車屋さんの広告が多くて、そう言う時期なのでしょうか？
夕方、お施主さんが来社。打ち合わせを色々、、照明器具や内装について等、ノブヤのイチゴショートを食べながら、ニコニコで打ち合わせ終了。
２０時帰宅、、テレビは家庭内暴力や非行の子供達と戦う人たちの番組を見た。同じ子供を持つ親として、人様の子供をあそこまで愛情をもって接する事の出来る方達には、非常に感銘した。自分個人の考えだが、最近親が子供を命がけで守ろうと言う姿勢が薄れているように思えてならない気がする。それどころか、子供のご機嫌を取る親とか、信じられません。まぁ、何億もお金があって、子供に何不自由なく暮らせる物を残してあげられるならいいけど、、
この子が将来親がいなくなっても、一人で生きて行けるようにするためには、本気で叱る事が大切と思う。昨日のテレビのお坊さんが公演の最中に子供にぶち切れる姿を見て、どう思いましたか？。確かに人様の子供にあそこまで愛情を注げるのは凄いと思った。まぁ、でもウチの子はアレ見ても思っただろーな。。「ウチのお父さんのほうが怖い」って、、そりゃそうだ。血が繋がっている分、更に更に真剣に命がけで向かっていくから。嫌われても何とも思わないよ、将来幸せになってくれればね。
