褒め殺される

一日中湿った雪が降り、夜にはツルツル道路と言う危ないパターンの天気でした。ここ最近の予報は「明日から晴れ」と言いながら次の日になると雪が降り、「次の日こそ晴れ」の予報で、結局又雪と言う不思議な予報が続いています。外れるんだからどうか「明日は雪」と言って下さい。よろしくお願いいたします。
今日は市内の高校でも卒業式みたいで、進学する人、就職する人、いずれにしても新しいスタートに期待と不安を胸に巣立つのでしょうね。ウチの下の子も来年高校卒業ですが、一体どうなることやら。。まぁ、親が親なので期待はしていませんけど。。

8時起床、少し自宅でまったりとする。プリンは「どようびのにゃんこ」に釘付けだ。今にもテレビに飛びかかるんではと言う雰囲気。いつまでも、ぼぉ～っとしていても仕方ないので、支度をして昨年建てたお客さんちに行く。途中でイチゴのフルーツタルトを買った。お～、、おひな祭りも近いと言う事で、可愛らしいケーキが並んでいたり。それにしても気が付くと市内にはケーキ屋さんが増えました。それぞれ特徴もあってどこで買っても楽しみなのだけど、少し気になるのは北見ってケーキ高くない？とか思ったり、、帯広とかもう少し安い気が・・・気のせいか？。。
お客さんちに無事到着で、今回は住宅雑誌に登場してもらう為、札幌から取材の記者さんに来てもらい色々と話をしてもらった。この雑誌の今回のテーマはシックハウスについての特集で、シックハウス症候群と疑われるご主人がいるこのご家族が、どうやってエボホームに辿り着き、どうやって建て、そして現在はどうなのかと言う事をありのままにお話していただいた。
2005年から本格的にモデルハウスめぐりをしているうちに、ご主人が段々と新築住宅内覧会の室内に長時間いられなくなってしまった事、「健康住宅」と全面に押し出したある広告に心惹かれ、行ったモデルハウスで呼吸困難になり座り込んだこと、そんなこんなで2006年夏に、諦め半分で行ったエボホームの内覧会で、幸い愛想が悪く来場者を放置プレーされたせいもあり、長時間居たのだけど気が付くとご主人の具合が悪くならなくて「ここだ！」と決めた事。施工中の現場の綺麗さに感激した事。大工さんのマナーの良さに感心した事。そして社長のありえないわがままさと、おバカさに呆れた事などぶちまけてもらった。何だか第三者的にお施主さんのエボホームベタ褒め話を聞くのは少し照れくさかった。まぁ、悪い気はしない。
夕方事務所に戻りお客さんと商談。お客さんと知恵を出し合い、会うたびに少しずつ使いやすくなって行くのが非常に楽しくてニコニコだ。やはり床にはパイン材のフローリングを希望され、床・壁・天井の全部が自然素材になる感じ。

19時帰宅、、夕飯食べてオーラ見る。中村さんの登場だった。先週、中村さん登場の予告編を見ていたときに、ふざけて家内に江原先生の真似をして適当に言ったことが、同じように言われていて、「お～、今日の江原さん調子いいじゃんね」と自慢げに独り言。「お父さんの方が偉いってこと？」呆れ顔の家内。。わははは、偶然は必然だべ。意味不明、、
その後「それでもボクはやっていない」を見た。何とも見ているだけで悲しくなったり、ムカついたり。。非常に勉強になった映画だった。「疑わしきは罰する」んだべか。あ～、、