サウナをタピオカにするな。
作業場。次の現場の木材の加工が始まった。ついに木材価格が昨年今頃の2倍を超えたらしい。皆さん大変ですね。
工場を持たないビルダーは、この作業工程自体が出来ずに外注。そして現場に直行したバイトの大工が配達された木材とそこで初めて出会い建てるというのが北見の最近の圧倒的多数の建築だ。
床材と柱材はビニール梱包を外し一度バラバラにして桟を切って積みなおして数か月天日干ししてから使用する。写真は柱材。
家を出て行ってしまって使わなくなった子供部屋をコツコツと数年かけて作った我が家のサウナ。
「お前ら早く出てけ、お前らの部屋に大浴場とラウンジを作るんだから」と子供が小さい頃からずっと言い続けていた。そしてお金はかけないようにコツコツと実現。
そう言えば最近はサウナブームらしい。
恐らくタピオカ扱いしている浅知恵のガツガツした輩が騒いでいるのだろう。サウナストーブ等、ヘタすると100万越えのとんでもない価格で売られている。そんなもんそこら辺に売っている2~3万円の薪ストーブで十分だ。裸で熱くなるだけに何を血迷っている?本質を知らずにウワベだけで騒げば文化にならずブームで終わる。
100インチプロジェクターの浴室とサウナは次女の部屋だった。白樺風浴槽は昔は押入れでした(笑)
ラウンジ風ラウンジ(笑)
普通の家だとホールと言われる部分。ここで休憩。
長女の部屋だったところはダブルベットの宿泊部屋。正月にここを完成させた。内装は全てモイスを使用したので空気の爽やかさがヤバいです。
外気浴スペース(笑)
本当はカマクラにしたいのだが、作るのがじじいの体力的に厳しい(泣)