高いペロペロ

作業場。
塗装屋さんが現場で使う巾木と台輪を塗装しています。
巾木とは床と壁の境目の見切り部材で、
台輪とは壁と天井の見切り部材です。
どちらも最近の住宅ではビニール新建材が使用されています。
当然ですがエボホームでは本物の木を使用します。
エボホームで使用する無垢フローリング、建具、造作家具など全ての
室内塗料は全てプラネットカラーです。

この塗料缶一缶で5万円は軽く超えます。
高いです・・・
ビニール建材なら塗料自体必要ありませんし・・・
塗装という工程自体が無いわけで人件費もかかりませんし・・・

まぁ、総合的に考えると最近のカラーボックス住宅は
一見安いように見えて非常に価格が高いと感じています。
なんと言っても、健康が担保されているかがかなり疑問。。。

健康に優しいおうちを作ることは大切なことです。
昔、大ブレイクした「マネーの虎」
6分40秒位からでいいですのでこれをご覧ください。

この兄ちゃんが、塗料をペロペロ舐めて見せる・・・

虎たちは、、、金を出す（低ーい声で　笑）

彼の持つ缶をよーく見ると。。
プラネットカラー！
凄いですねー

その後この兄ちゃんや虎がどうなったかは知りませんが・・・

プラネットカラーの缶をよーく見るとこんなシールが・・・
規制対象外商品と。
簡単に言えば「ホルムアルデヒドは全く含まない」と言う意味です。
エボホームで大量に使用するモイスとか珪藻土も規制対象外品です。

ちなみにＦ☆☆☆☆（エフ・フォースター）の建材は、
無制限に使っても問題がないというのは違うと思います。
フォースター建材はホルムアルデヒドゼロという意味ではありません。
「弊社はＦ☆☆☆☆の建材を使用しているから安心です」なんて
今でも言っている方が万一いらっしゃいましたら
かなり注意が必要とお考えください。

二台目のキッチンを製作開始。。
まぁ、給料の計算や補助金の申請書類や現場の段取り、
今月は会社の決算・・・・
あー、、キッチンだけ作って食べて行けるなら言う事ありませんが。。

キッチンの製作に使用している接着剤です。
例えば、まな板にも使用しても大丈夫な安全なものを使用してます。
ここまで徹底しないと気がすまない自分の性格がたまに嫌いになります。
そんなもの適当にごまかしたってお客さんはわかんないし、
大体どんな接着剤使っているかなんて思いつかないでしょうしねー