溝に落ちてどっぷり浸かった。。

あー、、GT-R。。
夢のまた夢。。
今の仕事じゃ、相当悪いことでもするか
相当軒数建てないと買えない(笑)

まぁ、考えても仕方ないから
日曜の作業場で１人コツコツと。
写真はトイレカウンター下の収納扉。
サイズが小さいので合板を切り、切った木口に木を貼り付けるデザイン。
最近の既製品はここが粘着シートなんだよなー。。
何年かしたらパリパリに剥がれてくる。
少し巾を広めに貼り付けて、鉋で段差を整える。

合板を削らないように、貼った木だけを削り。
ツライチに。。段差なし！
ねぇ、触ってみたくなりません？

鉋屑だらけですが、気持ちよく出来上がり。

作業場に置いてある大工さんの鉋。
これはシンゴくんの鉋。
３０代の大工でこれだけ使い込んだ鉋を持ち歩いているのは珍しい。

親方の中田の鉋。
台の木の厚さが何十年もかけてここまで薄くなった。
刃も背が低いのは、それだけ砥いで減ったからだ。
砥いだ分だけ腕も上がる。そういうことだなー。。。

室内扉の両端も木を貼り同じ作業をしています。
膨大の数を大工さんは削ってツライチに仕上げた。
メーカーの木目のプリントしたビニールシート既製品の扉を
取り付ければこの作業そのものが無い。
何でこんな面倒くさくて効率悪いことをしているかといえば、、、、、

又今度。。

長持ちする家。そして住む人が長生きできる家。

こんなことしていたら、どんどん貧乏になり、
GT-Rどころか、ランエボも手放さなきゃならない日が来るかもなー

料理は素材も大切だが、更に道具が大切な気が・・・、、
たかがジンギスカン。。
が、しかし。。
ホットプレートでは絶対にこの旨さは味わえません。
なんと言っても、溝に落ちた野菜が旨い！
その溝の中でも、煮汁を吸い取った揚げが激ウマ。
この際、肉は何でも構いません。

やはり鍋です。

来年Revoでも扱う予定です。。