空想。

これから住宅業界はどうなってゆくのでしょう。

今日は趣味の空想話を書いてみます。

家電屋さんがハウスメーカーをTOBしておうちを売り始めました。
完全に慢性化している職人不足。
恐ろしいほど落ちた工務店の技術レベル。
無くなっても又出てくる詐欺まがいの住宅FC会社。
まともな住宅が少なくなっていく中、
今後、この業界の大きな転機を迎えます。
具体的にどうなるかって言うと、家電屋なんて行きづらいところではなく、
身近な商業施設がおうちを売る日が遠くない将来やってきます。
例えばの話ですが、北見で最大級の映画館まで装備する総合商業施設に行くと
食品売り場のレジを出たらおうちのモデルルームがある感じ。
別に家に興味が無くっても、毎日見ていりゃいざと言うときに相談しちゃう感じかなー。
当然彼らは一から家作りを勉強するわけありません。
消費税も10％になり、住宅着工数60万戸時代になり、
弱りかけた年間一万戸レベルのハウスメーカーを買収するのでしょう。
出来ればユニット組立工場を持っているプレハブメーカーがいいなー
地元の大工必要ないし、大体職人居ないだろうし・・・

テーラーが無くなり、商店が無くなり、町の金物屋も、町の家電屋も・・・どんどん減り。。
全部呑み込んだ彼らは当然住宅業界を放って置くわけありません。

だから今度は地域工務店が呑み込まれる。

そして消費者は、洋服をオーダーしなくなって、
既製品の洋服を抵抗無く買うようになったみたく、
おうちも建てるのではなく買う。

お支払いは？？
nanacoで！いやwaon！

どうやってチャージするんだーー
ポイントで車買えちゃうぞー(笑)

生き残るのは、レベルの高いハウスメーカーが何社か残るのかなー。
でも彼らから見たらハウスメーカーだってちっこい会社に見えるんだろーなー

じゃあ、エボホームは？？
ニコニコしながら町内の盆踊りのやぐらを作っています(笑)

あ、、

おっさんの暇つぶしの空想ね♪

テレビは20世紀少年。全部一回見たけれど又見る。

結末を知っていて見るということは以外と面白い！