長期優良住宅を標準で施工|北見市で新築・リフォームを行う工務店のエボホーム

高品質の家

長期優良住宅を標準で施工|北見市で新築・リフォームを行う工務店のエボホーム

長期優良住宅を
標準仕様で施工しています

2009年よりエボホームでは、国の認定による長期優良住宅を標準仕様で施工しています。

なぜ長期優良住宅なのか?

今までの日本は「つくっては壊す」という家づくりでした。

そこで、「いいものを長く大事に使う」という家のあり方へ変えてゆく為、国は「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」を平成20年12月に公布し、平成21年6月4日に施行したのです。

エボホームでは、その法律に則り、長期優良住宅の要件に合う家づくりを進め、長持ちしてメンテナンスしやすく住まい手が安心して暮らし続けられる家づくりを提供していけるよう、長期優良住宅にいち早く取り組んでおります。

長期優良住宅

長期優良住宅って何?

長期優良住宅=「長持ちするいい家」

長期優良住宅は、国が定めた法律「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の基準を満たした家のことです。

長期優良住宅では地方公共団体から「お墨付き」をもらい、減税措置などの金融メリットが受けられます。 この長寿命の家は、一代ごとに建てては壊す生活に比べて、住まい手の住宅コストを下げて、暮らしにゆとりをもたらします。

さらに長期的には、公的な「お墨付き」を受けた「長持ちするいい家」が普及することによる中古住宅市場の活性化も考えられます。

長期優良住宅について

長持ちするいい家へ

現在の日本では「つくっては壊す」が家づくりの現状です。

この現状を「いいものをつくって長く大事に使う」 あり方へ変えていく必要があります。

日本の家の平均寿命は約26年。

このサイクルで、つくっては壊しまたつくる「フロー型」の家づくりは資源とエネルギー、そしてお金を無駄遣いし、 暮らしのゆとりを少なくしてしまいます。

もちろん「フロー型」の家づくりでは、ゴミも多く出てしまいます。 一方、長期優良住宅で、住宅を長く大事に使い子孫に住み継ぐという「ストック型」の家づくりは、どうでしょう? 住宅にかかるコストは少なくて済み、その分、自分流に暮らしを楽しむことができます。 また「長く大事に使う」ことはエコにもつながります。

日本の家の平均寿命は約26年。

「フロー型社会」から「ストック型社会」へ

「ストック型社会」とは いいものを大事に長く使うことを、当たり前にする社会です。長期優良住宅はまさにストック型社会を実現する、仕組みのひとつと考えることができます。

また、設計図書や契約書類などの基本データに加え、 いつどんな点検を行い、その結果どこに手を入れたのか、 いつどんなメンテナンス・リフォームを行ったのか・・・

などのデータを随時書き込み蓄積していく「住宅履歴情報」が普及すれば、建物のブラックボックスが少ないため安心して買えるうえ、建物の品質や性能を比較しやすいため正当に評価されやすいと言えます。 つまり、売ったり貸したりし易い家になるということです。

日本の家の平均寿命は約26年。

長期優良住宅のメリット

長期優良住宅で建築すると、おもに以下のメリットがあります。

住宅性能(耐震性・断熱性・耐久性など)が上がり、性能表示で担保されます。

住宅性能

エボホームでは、国土交通省の「長期優良住宅法」が施行される以前より、住まい手の暮らしやすさを第一に考え、施工してまいりました。 そして今回、長期優良住宅法によって、長期優良住宅の性能表示が担保され、より目に見える形になりました。

長期優良住宅の税のメリット
 

長期優良住宅の税のメリット

長期優良住宅の認定を受けた住宅には税金でのメリットがあります。

不動産所得税の特例措置
住宅を所有する際にかかる登録税、不動産取得税、 固定資産税の3つの不動産所得税についても、 長期優良住宅は一般の住宅よりも負担が軽減されます。
住宅ローン減税の優遇
一般住宅より多くの住宅ローン減税が受けられます。
投資型減税措置
住宅ローンを使わず自己資金で長期優良住宅を建てる場合でも 減税の効果が受けられるよう、特例措置が設けられております。 減税の対象は一般住宅を長期優良住宅にするための性能強化費用分です。

住宅ローンでのメリット

住宅ローンでのメリット

(独)住宅金融支援機構が実施する金利優遇制度で、一定の性能を満たす場合、長期固定ローン「フラット35」のローン金利が優遇されます。

住宅金融支援機構ホームページ 

住宅の長寿命化

住宅の長寿命化

長期優良住宅の認定を受けた住宅には税金でのメリットがあります。

「つくっては壊す住宅」から「いいものをつくって長く大事につかう住宅」へ
日本の住宅寿命は平均で26年というデータがありますが、これはほかの先進国と比べて極端に短く、まさにつくっては壊し、またつくっているのです。こうした家づくりは資源とエネルギー、そしてお金を無駄使いしますし、ゴミも出ます。 「長く大事に使う」ことはエコ視点からも大事なことなのです。
「暮らしの豊かさ」の実現へ
住宅を長く大事に使い子孫に住み継ぐと自然と住宅にかけるコストは少なくてすみます。その分、家具を吟味したり、お気に入りの絵を飾ったり・・・と自分流に暮らしを楽しむ「ゆとり」が生まれます。
ストック型社会へ
「いいものを長く大事に使う」ことをあたり前にする社会のあり方、それがストック型社会です。 家に限らず高品質・高付加価値のモノをつくって普及させ、皆で長く大事に使うことでエコ、暮らしの豊かさ、そして人口減少社会における経済成長をバランスさせようとする考え方です。

長期優良住宅の認定要件

長期優良住宅の認定を受けるには、どのような手続きが必要なのか?
そのポイントを現時点の情報に基づいてご説明します。

長期優良住宅

申請のプロセス

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認定要件の内容

認定要件は「認定基準のクリア」「住宅履歴の作成保存」
認定基準(別表)を満たし、かつ性能に関する基準については、
指定住宅性能表示機関に評価をうけて性能をクリアしているかを証明する。

長期優良住宅認定基準

性能項目等 内容
劣化対策
性能表示等級3

数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること

  • 通常想定される維持管理条件で、構造躯体の使用継続期間が少なくとも100年程度となる措置
「木造」
  • 等級3に加え(1)床下空間と小屋裏空間ごとに点検口を設置(人通孔があれば一つの空間とみなす)
  • (2)床下空間の有効高さ300mm以上(浴そう設置部分などでは暖和も)
耐震性
性能表示等級2

極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るための改修の容易化を図るため、損傷レベルの低減を図ること

  • 建築基準法レベルの1.25倍の地震力に対して倒壊しないこと
    ※住宅品確法に定める免震建築物でもOK
維持管理・更新の容易性
性能表示等級3

構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うための必要な措置が講じられていること

  • 構造躯体等に影響を与えることなく、配管の維持管理を行うことができること
  • 更新時の工事が軽減される措置が講じられること
可変性

居住者のライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること

省エネルギー性
性能表示等級4

必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること

  • 省エネ法に規定する省エネルギー基準(次世代省エネルギー基準)に適合すること
居住環境

良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持および向上に配慮されたものであること

  • 地区計画、景観計画、条例によるまちなみ等の計画、建築協定、
    景観協定等の区域内にある場合には、 これらの内容と調和が図られること
住戸面積

良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること

〔戸建住宅〕
  • 75㎡以上(2人以上の一般型誘導居住面積水準) ただし戸建住宅は55㎡を下限とする
    ※一戸建ての住宅、共同住宅等とも、少なくとも1の階の床面積が40㎡以上(階段部分を除く面積)
維持保全計画

建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修に関する計画が策定されていること

  • 維持保全計画に記載すべき項目については
    1. 構造上主要な部分
    2. 雨水の浸入を防止する部分
    3. 給水・排水の設備について点検の時期・内容をさだめる
  • 少なくとも10年ごとに点検を実施すること
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