お絵描きが建築ではない。

陵太郎の家が完成し、見学会をやったらしい。
emoieを取り組むセクトの本気度が形になったもの。
設計、デザイン、監修、技術指導、キッチン・洗面・建具・玄関ドア製作、家具・雑貨提案を僕自身が行い、
emoieのスタッフたちが形にした。
社長の家だからでかいけど、内容はemoieそのもの。
それにしても設計者のセンス、、ヤバくねぇか(笑)

emoieとは異なるのは「薪ストーブの装備」だ。
僕自身は3.11でエネルギーに危機感を覚え、2013年頃から薪ストーブを付け始め2014年には「薪ストーブ付けない人のは家建てない」という形で取り組んできた。
で、現在、WTIが100ドルを超える危機がリアルに起きている。
北海道には冬がある。
だからこそ石油で電気を発電しそれを電線で遥か彼方から引っ張ってきて、訳わからん装置で暖を取るのはマジにどうかと思う。
せめて石油買ってきてそのまま焚けよ、、と思う。
と言う事で、薪ストーブの建売しか建てない日は、、、来るのかもしれない。

ルイスポールセンのペンダント照明、そして椅子にはピオニアやアップライト、松野屋の籠、匠工芸のスツール、野田琺瑯の鍋やケトル、北欧イッタラや南欧の食器、元エボ大工が作ったオークの柾目の板で作ったダイニングテーブル、そして北海道産のタモ材を使用したエボキッチン。
建築とはお絵描きプランを描けてもなんのスキルでもない。
すべてを網羅して一人前。だから一生修行。
この写真一枚にも多くのストーリーがある。
それが技術であり、ここにはリクシルもパナソもない。

ということで、僕もマネして見学会を行います(笑)
ご予約はこちらから。
もう受注はしませんが(笑)
なんでそんなアホな事をやるかと言えば、、、
そんな事わかる人にはわかると思いますが、その重要かつ大切な理由を書きたいと思います。
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