あちー

暑いですねーーー、、
汗だくでベタベタ・・・

みんな暑くって外出は控えたらしくって
今日はお店も暇でした。
夕方ホーマックに行ったのですが、ガラガラでした。

作業場では、大工さんが日曜の
「夏休み親子木工教室」の材料の加工をしたり

現場で使用する、内装材の加工をしています。
外よりは涼しいかと言えば、僕が事務所の大掃除をしていて
書類などをストーブでガンガン燃やすものだから
もぅ、そりゃ嫌がらせのように暑い作業場です。

エボホームでは、塩化ビニール製の既製品の
ドアやカウンターは使いません。
本物の木を大工さんが一本一本加工して、
最後にはキッチリと手がんなで仕上げる本格的な家作りです。

日曜に来る木工教室のお客さんには、
切れ味のいい大工さんのカンナを
体験していただけると思いますので、楽しみにしていてくださいね。

大工さんに。
「社長、女性のファッション誌ばっかり読まずに、こういう本も読んで」
と渡された本。。まだ途中までしか読んでいませんが
法隆寺のメンテナンスをしていた西岡棟梁の本。
「ヤリガンナ」の復活や大工の地位向上に一生を捧げた大工の神。

いや、まぁ、なんていうか、今の大工さんの待遇ってホント良いとは言えません。
どうしてこんなふうになったかは、知りませんが・・・

お恥ずかしい事ですが、エボホームでは、大工さんを通年雇用にはしていたものの
保険、年金まで面倒を見ていませんでした。
やっとおかげさまで、近日厚生年金・社会保険に切り替える運びとなり
これもエボホームを支えてくれているお客様のおかげと思っています。

普通の会社では、あたり前の事なので全然偉いとか思っていませんが
現実、この近所で職人さんを「通年雇用」「厚生年金・社会保険」を
実施している工務店は無いでしょう。

住宅の6割は大工さんが作り、残りの4割が左官・塗装・電気・水道・内装
などの職人さんが作るわけですから、職人さんに少しでも良い職場環境で仕事を
してもらうことが、「本当の良い家作り」につながる基本なんだと思います。
営業マンが口で作るわけでも、経営者がパソコンで作るわけでもないわけですから。

で、、
何と！ついにあの肉まんさんが、顔を出しましたーーー
いや、僕の期待通り可愛くって、ギターもカッコいい！
やっぱ、おうち建てる会社のホームページもそうだけど
責任者の顔出しは大切ですよねーーー