NSアートパレ特殊モルタル工法

紫外線・雨・雪に日々晒されている外壁は
マイホーム作りの中でも非常に気を使わなければいけない部分です。

住宅街を通れば必ずと言っていいほど目にする
劣化著しい窯業系サイディングは
製造方法は何種類かあるものの、
今も昔も基本的には変わっていません。
特に寒冷地の北海道での場合
サイディングの凍害による暴露が問題となっています。

エボホームでは、ファイバーメッシュを練りこんだ
軽量セメントモルタルの表面に
シリコーン変性アクリル樹脂系のアートパレ
厚く塗る事で外部からの湿気の進入を防ぎ凍害やヒビが
ほとんど起きない外壁を施工しています。
しかしこの特殊モルタル工法は確かに
サイディングより、はるかに耐久性に優れている訳ですが
絶対にヒビが入らないと言うわけではありません。

外壁に一番大切なのは「補修が容易」だと言う事です。
メーカーのデザイン競争の激しいサイディングは
3年も経つとモデルチェンジにより
古いデザインのサイディングは入手が困難になります。
すなわち現実、何かが起きても交換出来ないのです。

モルタル工法は人の手で作ったテクスチャなので
いつの時代にも修理が可能です。
又、ヒビに対しては非常に強力なエポキシ系の接着剤があり
現代では
完全なヒビの接着が出来ます。




透湿防水シートの上に、専用特殊ラス網を貼ります。

専用特殊ラス網の上に一層目のモルタルを塗ります。

一層目のモルタルを十分に乾燥させます。

乾燥した一層目のモルタルをの上に
専用のグラスファイバーメッシュを
モルタルを練りこみながら貼ります。
グラスファイバーメッシュは
ヒビに非常に有効な素材です。

練りこんだファイバーメッシュの上に、二層目のモルタルを塗ります。
モルタル自体が比重の軽い「軽量モルタル」と言われるもので、
モルタルの自重によるヒビの原因を大幅に軽減しています。


二層目も十分に乾燥させます。

十分に乾燥した二層目の上に装飾のタイルなど施工します

最後にアートパレを塗ります。
通常のサイディングの吹きつけ塗装の
塗膜の厚さは非常に薄いですが、
アートパレは、塗装の数十倍の
塗り厚の3〜5o程度あるため、
最低20年以上塗り替えなどの必要がありません。

完成です。
新しい質感より5年程度経過し少し汚れた方が、
陰影が出来てよい質感になります。
著しく汚れたら水洗いでOKです。